今日は有休をとってヒゲの脱毛に行ってきました。数年前から初めてだいぶ薄くなってきました。
ゲイ・ノンケ関係なく、ヒゲって似合う人とそうではない人といますよね。似合ったとしても、仕事柄ヒゲを伸ばせないという方もいるでしょうし。
僕の場合、結構濃くて単純に嫌だったのと、肌が弱いほうでヒゲソリから解放されたかったこと、などがあって2年位前から始めました。毎回麻酔をしているのですが、麻酔をしてもかなり痛みはあります。でも、朝はずいぶんと楽になりましたよ。
実は、ヒゲ脱毛を始めた後、身体の脱毛もしています。興味はあったものの、なかなか決断できなかったんですけど、ヒゲがだんだん薄くなるのを実感して体毛も薄くなってほしいなと思って始めたんですよね。そんなの完全に自己満足ですけど。
カミングアウトではないけれど、ちょっと人には言いづらいことかもしれないです。まぁ、そんな話題にはなかなかならないと思いますが。今や男性が脱毛をしても珍しくはないのかもしれないですが、それでもやはり女性のほうがニーズはあるためか、女性に比べると価格は高くなるのが残念です。
「体毛薄くしたい」という考えとLGBTQってどこかつながりがあるのかなとか考えたことがあります。(最近は「Q」が加わったんですね。)
トランスジェンダーのmale to female の方はそういう考えを強く持っているかもしれませんが、僕は性自認も性的指向も男性です。脱毛する男なんて気持ち悪いと思われるゲイの方もいるでしょうし、「LGBTQ」と一言で言っても人によって千差万別なんだなぁと思ったり。
ただの脱毛の話からこんなことを考えてしまうのは、人からどう思われるかを気にして生きてきたせいなのかもしれないですね。