では、幼少期から振り返ってみようと思います。正直思い出したくないこともたくさんありますが。
この頃のことはあんまり覚えていません。覚えていないということは比較的平和だったのかもしれないですね。ただ、このころから女の子と遊ぶことの方が多かったかな。男の先生はちょっと苦手だったような覚えがあります。今でも、権威を振りかざすような男性は特に苦手かもしれません。そして、すでにインドア派だったような気がします。砂遊びやごっこ遊びをした覚えがない。。。そういえば一つ思い出したことが…。
突然ですが、皆さんは運動は得意でしょうか?僕ははっきり言って苦手です。ただ走るだけだったり、なわとびなんかはまだマシでしたが、球技なんてまるでダメでした。
スポーツテストの「ソフトボール投げ」、男子はみんな20メートル以上投げる子が多い中、僕は7メートルくらいでしたよ笑 もはや公開処刑〜。小3の頃だったか、通知表に「お父さんとキャッチボールでもするとよいでしょう。」みたいなことを書かれたんですよね。で、するハメになりましたが、ちっともおもしろくなく、時間が経過するのをただ待つだけの時でした。
よく「男の子が生まれたらキャッチボールをするのが夢です!」みたいな台詞を聞きますが、男の子がみんなキャッチボールを好きなわけじゃないんだよと言ってあげたいものです。
今思えば、父にしてみれば嬉しさもあったかもしれないですね。でも、父が望むような子からは、きっと対極にいた(今なおいる)ことでしょう。申し訳ないなという思いもありますが、どうすることもできないことだと思っています。
1/2 (1997) / 川本真琴
よく同性愛を歌っている歌?って言われる曲の一つです。
♪見えなくなるほど遠くに ボールを投げれる強い肩 うらやましくておとこの子になりたかった
………んっ?僕は男の子ですけど??