インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

本の紹介-1 江國香織「きらきらひかる」+ おっさんずラブを見た

重苦しい話題が続いたので、今日は本の紹介をしたいと思います。

 

きらきらひかる (新潮文庫)

きらきらひかる (新潮文庫)

 

私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである――。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人はすべてを許しあって結婚した、はずだったのだが……。セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは? 傷つき傷つけられながらも、愛することを止められないすべての人に贈る、純度100%の恋愛小説。

 

 

大学生の頃に読んだのですが、こんな関係が将来結べたら…などと思ったものです。まぁ、それは自分に都合の良いことばかりの結婚生活を思い浮かべていたんでしょうね。実家に帰ったときに見つけて再読しました。本の中の二人とイメージは全然違いますが、中村うさぎさんのご夫婦はこんな感じなのかなと思ったり。

僕は見ていませんが映画化もされたようです。薬師丸ひろ子さんと豊川悦司さんが主演のようです。今度見てみようかな。

 

 

そして、話題になっているおっさんずラブも見ています。

すごくテンポが良くておもしろいと思います。テンポの良さって大事ですよね。第3話のバー?のシーンなんかは海外ドラマのシットコムを見ているような感じで笑いながら見てました。

個人的にはそこまで感情移入できるキャラはいないのですが、しいて言うなら大塚寧々さんかなと笑 ノンケに恋するという意味では林遣都さん扮する牧の気持ちもよくわかります。

だけど↓のシーンはちょっとギュッときました。BL脳でごめんなさい。

 

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