インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

実技教科って得意でしたか?

ありがたいことに多くの方に読者登録をしていただいているようです。登録していただいた方のブログを読みに行くことがあるのですが、このような記事を拝見いたしました。

 

rileyy.hatenablog.com

 

球体の描き方について解説してらっしゃいます。ちなみに、こちらのブログ主さんはプロの画家さんとのことです。

僕は中学時代、美術は5段階で2の腕前で、課題を親にやってもらったりしたこともありました。親に対して文句ばっかりだけど、絵やら工作やら手伝ってくれてありがとうね、親。幼いころから「絵」というものを描いた記憶が全くないんです。幼稚園のとき、麦わら帽子にマジックで絵を描くというような課題があったんですけど、ただひたすら帽子をマジックで塗りつぶしていました。ここまで絵を描いたことがない子って珍しいと思うんですよね、発達上何らかのことがあったのかと思うような…。だから、絵が上手な方を見ると本当にすごいなぁって感嘆してしまいます。立体的にものを描くことができないですもん。そんなことが地図を読むのが苦手なことに影響してるのかなと思ったりもします。

それで、この記事を「へ~~」と思いながら読みました。陰影のつけ方なんて初めて知りましたよ。僕がもし「ボールを描きなさい」という課題を出されたら、それはただの〇(円)になることは目に見えています。絵を描きたいという思いはまったくないんですけど、昔描けていたらなっていう思いはあります。もし絵を描くのが超絶にうまく、イラストレーターのような仕事をしていたら僕の人生はまた大きく変わっていただろうなぁ。絵がうまい子って幼少期の頃からうまいですよね。

こういう技術的なことって、小中学校の図工や美術で教わった覚えが全くないのですが、そういうものなんですかね。ただ「~を描きましょう」「~を作りましょう」だけだったような…。美術の先生は出来上がったものについてはいろいろと評価をしていたけれど、そういった技術的なことの話をした先生っていたのかな…。 

 

ほかの実技教科でもあんまり技術的なことを教えるってなかったような気がします。それはきっと、小中学生にそういう授業を展開してもかえって興味が削がれてしまうかもしれないからなのかなぁと考えますが、「いきなりできるわけないだろうが」と思ったりします。

楽譜を読んだことのない子がいきなり読むことはできないでしょうし、いきなりサッカーボールのリフティングなんてできるかよ!って感じです。さらに、僕の場合「リフティングをできるようになりたい!」などという思いも皆無だったため、リフティングのテスト⇒はい0回(運がよければ1回)みたいな感じでしたよ。。。

そんなこんなで僕の中学時代の実技教科の成績って、音楽と技術家庭は4か5だけど体育と美術は2がメインでした。音楽は吹奏楽部だったので楽譜は読めたしテストで点数が取れたのが理由だと思います。技術家庭は手先は超不器用ですけど、テストで点数が取れたのかな。体育は以前の記事にもちょっと書きましたがめちゃめちゃ苦手で、中学の頃は体育教師には目を付けられてました。いじめっ子と一緒にいろいろ言われたことがありますよ。脳まで筋肉?みたいな体育教師はいりません。

 

実技教科の先生には、苦手な子の立場に立って教えられる技術を身につけていただきたいなぁと思います。自分のせいで、芸術や運動嫌いを増やしたくないでしょう?