インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

日傘のススメ

今日の暑さは本当にひどかったです。普段は日中は基本的に職場(室内)にいるので、一番暑い時間帯はエアコンが効いている部屋にいることが多いため凶悪な暑さに触れずにすんでいたのですが、今日は用事があったので午後は有休をとって職場を後にしたのですが、本当に暑くてぶっ倒れてもおかしくないなと思いました。この暑さの中、外勤メインの営業さんには感謝しないといけないなぁと思った次第です。

 

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日傘を購入~実際の効果は?

以前の記事でちらっと書いたのですが、先日日傘を購入しました。職場へ行くまでの道中に日差しを遮るものが何もないところがあり、40℃近くまで温度があがるこの夏は、直射日光が凶器のように思えて仕方がありませんでした。朝の通勤時ですでに30℃を超えていて、職場へ着いただけで疲れが出る感じでした。

そして、実際に日傘をさしてみたのですが、もちろん暑いのは暑いですが、だいぶましになっているのを実感できました。直射日光を受けないだけでこんなにも違うものなのかと感動すら覚えました。ネットでいくつか検索したサイトを見たところ、なんと「5~10℃」ほど体感温度は涼しくなるとの情報を見つけました。体感温度が40℃と35℃ではまったく違いますね。

 

日傘の色~白、黒、シルバー…?

日傘の色は白と黒が多いかと思います。白い日傘は光を反射し、黒い日傘は光を吸収します。そのため、暑さという観点からだと白い方が涼しいようですね。紫外線のカット率という観点からですと、黒の方がカット率が高いようです。また、歩いていると地面が熱くて靴を通して足の裏が暑くなってきませんか?日光の「照り返し」があるからかと思いますが、ここで日傘の内側に着目します。内側が白いと、地面から照り返した光を傘がまた反射して顔に光や紫外線を集めてしまうので、日傘が逆効果になりえます。内側が黒いと光や紫外線を吸収してくれます。そのため、外側は白や銀で光を反射し、内側が黒などの濃い色で光や紫外線を吸収すると一番効果が望めるようです。ちなみに僕が買ったのは、外側があまり光沢のないシルバー、内側が紺色のものです。買ってから知ったのですが、シルバーの日傘は日光を反射しすぎて周りに迷惑という声もあるようです…。

 

今後、男性の日傘は広まっていくか…

男性の日傘の浸透度はどの程度なんでしょうね。地域差もありそうですが、僕の周辺ではたまに見かける程度で、普及しているとは言えません。若い人よりも中年の人以上の方が多いような印象です。若いうちはまだ暑さに耐えられるけど、年齢とともに暑さが耐え難いものになっているのかもしれないですね。僕もその例にもれず笑。年を重ねると図々しくなってきますしね。僕の職場でも、2, 3 人日傘をさしている男性を見かけていずれも50代くらいの方でした。僕も当初は日傘をさすことに対しての恥ずかしさがいくらかはありましたが、その方々がいたから多少ハードルが下がりました。実際に日傘をさして歩いてみるとメリットの方がはるかに多いと思います。自分が思うほど人は自分のことを見ていないですよ。ましてや僕のことなんて。まぁ、知り合いに出くわしたことはないし、中高生時代だったら「暑さが和らぐよ!」っていくら勧められてもささなかったと思いますけどね。

さて、日傘をさしている男性を見ても珍しいとは思われない時代は近いうちに来るのでしょうか…。日本でもし日傘が男女ともに今よりも普及すれば、1年の半分くらいは傘をさしているのが日本の光景になるかもしれないですね。日本人は年中マスクをして傘をさしている、そんな評判が海外から聞こえてくるかもしれません。

 

日傘 〜japanese beauty〜 (2001) / MY LITTLE LOVER


日傘~iapanese beauty~