今日は数少ないこっちの知り合いから突然連絡が来て、短時間会って時間の関係でバイバイしました。以前何かの記事で書いたことがあるような気がしますが、僕は関東と関西を行き来していた時期があったこともあり、長い間続いているゲイの知り合いってほとんどいないんですよね。自らが積極的に行動しているわけではないっていうのもありますが。それ以外の友達もほとんどいないといってもいいくらいですけどね。大学時代の友達も卒業後はだんだん疎遠になっていって…って感じが多いかな。来るもの拒まず去る者追わずの精神でしょうか……なんてかっこいいことではなく、人と深く付き合うことが苦手なだけなんです、たぶん。深い付き合いになっていくと、どこまで踏み込んでいいのか、どこまで踏み込まれていいのか、これを言ったら失礼にならないか…本当にいろんなことを考えちゃうんですよね。心を開くのが難しいというか閉鎖的というか。そして、「あぁ、一人が好きぃ」ってなっちゃうというか。僕とこれまで付き合ってくれたごくわずかな人は、何で僕と付き合うことになったんでしょうね、その時のその人たちに聞いてみたいです。
大学時代以降、ネットを通じてゲイの方と会うこともありましたが、「超」がつくほど変わった人や失礼な人も何人かいたものの、割合的にはごく少数だったと思います（なのでそのごく少数が強烈に印象に残っているんですけどね）。でも、その場で気が合ったとしてもその後も会う関係になるとは限らないんですよね。何というか、タイミングというか言外の何か波長を合わせるものというか…が合わないと。
そんな僕ですので、休みの日で何も用事がなくって、かといってどこに行くのも面倒で…ってなると1日に誰とも話さないってこともあります。実際、昨日がそうでした。「そんなのありえない、不健康」って言われたこともあるんですけど、もともと社交的でない人が無理して人と会って疲れる方が不健康な気がしてならないんですけど、どうなんでしょうね。
自分のことを記事にするのも苦手ではあるんですけど、ちょっと今日は書きなぐってみました。たまにはいいかなって気がして。
心を開いて (1996) / ZARD
ポカリスエットのCMソングでした。ZARDの曲の中で1,2を争う好きな曲。
♪ 人と深くつきあうこと 私もそんなに得意じゃなかった
…僕のこと？って思いながらいつも聞いています。ちょっとだけ心を開いていこうかな。
