インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

さくらももこさんの逝去、仮面女子の猪狩さん車いすで復帰

さくらももこさんが亡くなられた

さくらももこさんが亡くなってらっしゃったのには驚きました。ものすごくファンだったというわけではないですけれども、ちびまる子ちゃんの原作も読んだことがありますし、アニメも子どものころは見てました。エッセイもある程度読んだことがあります。「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」っていう3部作?のエッセイがともかくすごい人気で、図書館で予約したんですけど数か月待ちだったのを覚えています。何かを語れるほど、さくらももこさんやさくら先生の作品について詳しいわけではないですが、ちびまる子ちゃんでは野口さんが好きです。ご冥福をお祈りいたします。

  

「仮面女子」の猪狩ともかさん、車いすで復帰 

そして昨日は↓の記事にも目が奪われました。

www.sankei.com

実は以前、猪狩さんについての記事を書かせてもらいました↓。
tomo-aro40.hatenablog.jp

けがから約3か月半で車いすでの復帰、本当に本当にがんばったんだろうなぁと、ただただ思います。↑の記事で少し触れましたが、僕も10年ほど前に大きなけがをして数か月の入院をしていましたが、自分のことを考えるだけで精一杯でした。「これからどうなるんだろう」「仕事は?生活は?」といったことばかりを考え、でも、つい現実逃避してしまい、自由に動けないうえに時間はたくさんあるから、ネットやゲームに没頭…みたいな日々を送っていました。彼女の場合、「ライブに出演してファンの人たちに会いたい」という強い思いというか決意がリハビリを後押しし、さらには精神的な支えになっていたんでしょうね。

けがの程度は僕よりかはるかに重く、まだ3か月半という時間しか経っていない…おそらくこの日の疲れはすさまじかったのではないかと思います。僕は「退院⇒自宅療養⇒仕事復帰」ってなるまでに、退院からさらに数か月かかりましたけど、仕事復帰初日なんてただイスに座っているだけなのに、ものすごく疲れたことを覚えています。そんな中、車いすでステージに上がり、笑顔であいさつをし、見てる方を元気にさせるなんてどれだけすごい精神力なんだと思わずにはいられません。僕だったら「けが人なんだからもっと優しくして!」とか、言わないまでも内心思ってるだろうなぁ。

彼女も内心では焦りや、やり場のないイライラ、急に泣きたくなるようなこと、きっとあるんだと思います。僕も入院中、夜中に一人泣いていたことがありました。でも、彼女のこの頑張りは、同じようなけがをした人、特に若い人には希望に思えるのではないでしょうか。仮面女子さんとしての活動は全く知らない僕ですが、ものすご~く陰ながらこれからもエールを送らせていただきます。

 

 

おどるポンポコリン (1991) / B.B.クィーンズ

 やっぱりちびまる子ちゃんと言ったらこの曲。この曲がなかったら後のBeing系の活躍はなかったかもね…?


『おどるポンポコリン』は、B.B.クイーンズのデビューシングル