インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

慣れって恐ろしい?

今、海外ドラマの「ウォーキング・デッド」のシーズン8を見ています。もうすぐシーズン9が配信されるみたいですけど、吹替えで見たいので最近レンタル開始になった8を宅配レンタルで見ている次第です、はい。

ご存じない方にどんなドラマかを簡単に申しますと、ゾンビとの戦いのドラマです、と、これでは簡略すぎますので、Wikiさんから引用させていただきます。

『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求め、ゾンビから逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。ゾンビは様々な名で呼ばれるが、主人公たちの集団はウォーカーと呼ぶ。

ウォーカーとはあらゆる生き物をむさぼり食う動く死人で、人間は脳が無事なまま死亡するとほぼ確実にウォーカーになってしまう。またウォーカーに噛まれた人間は間もなく高熱を発して死に、やはりウォーカーに転化する。ウォーカーを倒すには脳を破壊するしかない。

ということで、ゾンビがうじゃうじゃ出てくるシーンがあるのですが、僕は元来こういうの大の苦手なはずだったんです。お化け屋敷も苦手ですもん、怖くて、抱きついていい人が一緒ならいいけどさ。それが今ではグロいシーンを見ながらご飯を食べている始末です。慣れって怖いですね~。でも、こんな世界が到来したら、生き抜く意味ってなんなんでしょうね。

というか、なぜこのドラマを見始めたかというと、別の海外ドラマでこちらも人気のあった「ブレイキング・バッド」という作品がありまして、こちらを見ようとしていたのに、タイトルが似ていた「ウォーキング・デッド」を誤って借りてしまった…からなんですよね。でも、単なるゾンビとの戦いだけではなく、人間同士の戦いやサバイバル生活なんかもテーマとなっていて、なんだかんだでハマってしまって、結局見続けています。むしろ今や人間同士の戦いがメインですね。束となってかかって来ない限り、ゾンビとの戦いには負ける気がしない主人公たちです。

今や惰性で見ている部分もありますが、はたして、どうしてこんな世界になったかが解明されるのか気になるところです。もはやそこに焦点は当たっていないので、視聴率が落ちてきて何も解明されないまま打ち切りになってしまうことだけはやめていただきたいなぁと思います。海外ドラマはたまにそういうことがありますよね。

 

なぜこんなことを書き始めたかというと、「イケメンも、付き合い始めたときは会うたびにドキドキしてたけど、ずっと一緒にいると慣れて当たり前になって、「この人イケメンなの?」って感じになるよ」なんていう、うらやましい一言を見たからなんですけどね。イケメンと付き合うんじゃなくって「あの人イケメンじゃない?」って言い合える人と付き合う(友だちの延長線上)方が自分には合ってるんだろうなぁと考えた一言でした。ゾンビを見ながらご飯を食べるのと同列に語るなって感じですね~。

ウォーキング・デッド コンパクト DVD-BOX シーズン1

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