今年からネットで宝くじを購入できるようになったそうですね。年末ジャンボって買ったことないんですけど買ってみようかなぁって思ってます。1等前後賞合わせて10億円！だそうで…。さっ、10億もらえるのね、これで来年からは仕事を辞められるのね～って妄想しています。でも、当選しても仕事はやめない方がいいって聞きますよね、普段通りの生活をした方がいいとかって。お金に踊らされるのはよくないと思いますけど、でも、10億もあったら心に余裕はできそうですよね。周囲に漏らさないようにしないと命を狙われるかもしれないですけど。
お金で人は変わるのか…。こんなドラマ二つを思い出しました。
リベンジ
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主人公のエミリーが、自分の父を殺したグレイソン家の隣に引っ越しをして復讐をするというストーリーです。エミリーが少年刑務所を出たときに、父が投資で得た資産 $500 million (5億ドルですね)を受け取り、復讐の資金とします。5億ドルってケタが違いすぎてもはや何だかわからないですね。
最大の敵であるビクトリア役のマデリーン・ストウさんの怖いこと怖いこと。女の闘いも怖いですね～。ドロドロしていて大好きですけどね～笑。ちなみにこのドラマに出てくるノーランという役はゲイです。第1シーズンだけ真田広之さんが出てくるんです。エミリーに武道を教えた人として。スケジュールの都合からか、第2シーズンからは別の方に代わるのですが、全然真田さんとはタイプが違う方で、もっと似た雰囲気の人を選べばいいのに…と思って見ていました。
興味を持たれましたらご覧ください。
僕のヤバイ妻
（Wikiの説明もどうぞ。）
こちらは日本のドラマで、2016年4月期のドラマでした。出てくる登場人物にまともな人が一人もいないのではないかと思うようなドラマで（みんな頭おかしい）、そこまで視聴率も振るわなかったようですが、僕は結構楽しく見てました。木村佳乃さん怖い…と思いましたがすごく好きになりました。
このドラマのキーとなるのは、木村佳乃さん演じる真理亜の資産である「2億円」で、それをめぐり人が死んだり、殺したと思わせておいて生きていたり…といったドラマです。まぁ、5億ドルに比べたら「たった2億円」ぽっちの話ですけどね。どう終わらせるのかと思いましたが、すごくおもしろい最終回でした。眞島秀和さんも出演されていますし、amazonでも配信しているようです。
お金にまつわるエピソード （過去の話-6 ---社会人になりたて20代半ばころの話）
「じゃああんたはお金にまつわるエピソードはあるの？」って言うと、あるにはあります。今から10年以上前の、一番最初に勤めた職場の頃のこと。本当にその仕事が自分に合わなくって、鬱状態になっていました。とっとと辞めればよかったんでしょうが、周囲からの声や「まだ勤め始めたばっかりなのに…」っていう思いもあったりして辞める決断ができないうちに、そんな状態になってしまいました。心療内科に初めて行き、泣きながら診察を受けたのを覚えています。また別記事にできればと思います。（関係ないですけど、過去の話のカテゴリーってずいぶん久しぶりです。間がすっ飛んでますが。）。
そんな状態で、縋る人がほしかったのでしょうね、そこで出会った（MNJというサイト経由だったかな）のがKくんでした。そのKくんといると、現実逃避ができたんですよね。何か変に依存してしまっていました。僕は結構クヨクヨと考えてしまうタイプですが、僕とは違う考え方のその人に元気をもらっていたのかもしれないです。僕と同じタイプだったらさらに深みに沈んでいたと思いますし。
僕はなかなか身近な人にツラいことを打ち明けられるタイプではなくって、このブログにたま～に登場する某彼とはこのころにはもう知り合っていた後ですが、仕事がつらい程度のことは言っていても詳細なことは言えてませんでした。面識のない人の方がいろいろ話せたんだと思います。
ただ、この彼、働いていたのになぜかいつも金欠でした。それで僕がお金を少し貸すようになったんですよね。そして催促するとようやく返ってくるみたいな状態でした。今だったらそんなことしないと思いますけどね。金の切れ目が縁の切れ目なのか、だんだんと疎遠になっていきましたけど、まだ貸したお金の全額は返ってきていません（怒）。まぁ、勉強料としてもいいですけど（そうするにはちょっと高いがな）、連絡先は知っているので「久しぶり～、金返せよ」って連絡してみてもいいかもなんて思っているところです。
依存してしまうような状態だったので、それはつまりKくんを好きになりかけていた、好きになってた部分もあると思います。ある意味、認めたくはないですけど僕の浮気相手ともいえる人でしたしね。何だかんだで、その仕事を辞め精神状態が落ち着いていったので脱依存していったのだと思います。
この一番最初の職場は、結局勤め始めてから1年もせずに辞めるに至ったのですが、人生の中でもかなりつらい時期でした。そんな状況を何か（誰か）に依存するのではなく、乗り越えられる手段と強さを持てていたらよかったんでしょうけどね。
教訓：お金の貸し借りをするなとは言わないが、するのなら相手との関係性をよく見極めるべし。
Mint (2016) ／ 安室奈美恵 「僕のヤバイ妻」の主題歌でした。
