インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

伏見稲荷にいざなわれ…

初詣に伏見稲荷(こちら)に行ってきました。なぜ伏見稲荷なのか…不思議なんですけど、去年末くらいから、電車の中の広告やらテレビやらでやたらと目にして気になっていたんですよね(時期が時期だし不思議じゃないか)。数回行ったことはあるのですが何か「伏見稲荷へ行け」とでも言われているような気がして、それでは、と思い行ってきました。

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三が日に行ったわけではないのですが、外国人観光客も含め人でいっぱいでした。

 

伏見稲荷と言えば「千本鳥居」が有名ですね。実際には1000本はないそうですが。すごく好きです、壮大な感じがして。

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お正月ゆえ人もかなり多かったのですが、人がいなかったらかなり幻想的なところだと思います。それこそ、どこか別世界へいざなわれるかのような印象を持つのではないでしょうか。「人が少ない時期」というのがなさそうですので、そんな様子を見るのはなかなか難しそうですけどね。ただ、1人でここ歩けって言われたらちょっと怖いだろうな~と思います。きつねに化かされそうですね。

きつねではないですけど、猫も迎えてくれました。

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そしておみくじを引きました。「末大吉(すえだいきち)」という見慣れない文字が。調べてみたら↓こんなサイトを見つけました。

shino2me.com

 伏見稲荷のおみくじの種類は、なんと17種類もあるそうです。吉系、凶⇒吉系、どちらかよくわからないあいまい系、と大きく分けて3系統あるようです。また、伏見稲荷のおみくじは「凶」が存在しないそうです。「幸福を招く神社」といういわれがあるからとのこと。「末大吉」は上から5番目にあたるみたいです。なかなか良い結果ですね。「まち人 きたる」「えんだん よし」だそうですよ。

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ちなみに、17種類というのは↑のサイトによりますと

大大吉>大吉>凶後大吉>凶後吉>末大吉>末吉>向大吉>吉>中吉>小吉>小凶後吉>後吉>吉凶未分末大吉>吉凶不分末吉>吉凶相半>吉凶相交末吉>吉凶相央

とのことです。「吉凶未分末大吉」なんて、もはや何だかよくわからないですね。「よしあしいまだわからず すえ だいきち」と読むようです。「いいか悪いかわかんないけど、運が良けりゃ大吉になるかもね~」みたいな感じでしょうか。

このおみくじを心に刻み、この1年頑張っていければと思った単純な人です。外国人もすごくたくさんいらしていたので、多言語のおみくじが必要になるかもしれないですね。ただ、「よし」を「good」とされてしまうと何だかしっくりこない感がありますけど。

おみくじを引くかはともかく、京都へお寄りの際は、ぜひ一度この壮大な鳥居群をご覧いただきたいなと思います。