インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

大声って苦手

昔から自覚していたことですが、大きな声を出すことって苦手です。別にぼそぼそとか細い声で日々過ごしているというわけではなく、その場に応じた声の大きさで生活をしていますし、時にはテンションが高くなれば声が張ることもあるでしょう。

f:id:tomo-aro40:20190131064717j:plain

ですが、大声を張り上げるっていうことができない人です。スポーツの応援だとか、ライブ会場だとか(アーティストの好き嫌いは関係なく)。でも、確かに周りの大きな声援が、選手やアーティストの励みになることも多々あるというのもよくわかりますので、大きな声を出して応援する人、心から応援しているけれども静かながら応援する人と、ある意味役割分担をしてもいいですよね。大声を出さないと応援をしていないように思われるのは、納得いたしかねるところです。

そこまで頻繁にライブに行くわけでもないですが、ずっと大声で歌っている人に出くわしたら悲劇ですね。「あなたの歌声を聞きに来たわけではありません」と言いたくなること必至です。

 

自分が大声を出すのも苦手ですが、人が不必要な大声を出す場にいることが非常に不快指数を高めるのだな…という経験をしました。声というか笑い声だったんですけどね。

とある打ち合わせの場にいたとある方、頻繁に笑い声を立てる方だったのですが、その声の大きさがめちゃめちゃデカい。

 進行をしている人:「~~~みたいなこともありました…」

 その方:「ガハガハガハ」

こんなことがその打ち合わせ中何度もあって、「一体何がそんなにおかしいの?」って思いながら、しまいにはその笑い声を聞くとついそちらの方をイヤな目線で見てしまっていました。僕はその人とは全く面識がなかったんですけど、ほかの方は気に留めることもないようでしたので、普段からそんな感じなのかもしれません。ただ、その笑い声が起きると、話が一瞬止まることはありました。もし僕と同じような感覚で、歯に衣着せぬ物言いをする方だったら「その笑い声を抑えてもらえませんか!」とか言うんじゃないかと思います。

元々大声な物言いの人って高圧的な感じがして苦手なタイプですけど、笑い声でここまで不快感を覚えたのは初めてでした。ただ、人柄的には(実際のところは知りませんが)まったく高圧的なところを感じさせることはなく、打ち合わせ上の発言は大声ではない普通の大きさの声でしたので、笑い声だけ大きくなってしまうのかもしれません。

「笑い声だけで人を判断してはいかん」と思いなおしているところではあります……が、でもこの印象はかなり強く残っています。