去年、このブログでも散々話題にさせていただいた「おっさんずラブ」ですが、先週劇場版が公開されましたね。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?僕は今日見てきました~。僕は同じドラマをあんまり何回も繰り返し見るタイプではないのですが、再放送やら配信やらしているので、なんだかんだで3回くらいはドラマを見たかもしれません。DVDも買いました(未開封ですが)。
ドラマ放映時はこのブログもアクセス数が通常よりも多かったです。そして、映画が公開され、過去記事へのアクセスがまた増えてきているようです。去年、このドラマでいろいろ消耗したなぁ…と思いかえし、今となっては懐かしさがあります。案外醒めるのも早いようで今はもうかなり落ち着いていましたが、映画に向けた特番などを放送していたのでやっぱり映画には期待していました。
ネタバレになってしまうので多くは書けませんが(と言いつつ内容に触れていますので、ご覧になっていない方はご注意を)、ストーリーに多少の無理やり感はあったもののフィクションだからいいとして、素直におもしろかったですよ。収まるべきところに収まったというか。
春田さん、近くにいたら、僕だったら気になりつつも「あぁうざい」って思ってしまうタイプかもしれないなって思っちゃいましたけどね、あのノリが。でも、嫉妬しつつも真正直なところがいいですね。
牧くんと恋人つなぎしつつのお祭りシーンとか、最後のシーンとか、何だかキュンキュンしちゃいましたよ(キモイとか言わないで。。)。コメディシーンもほんとにおもしろかったです。僕は映画館ではあんまり声を出して笑ったり泣いたりしないようにと心がけているので声を出して笑うことはしませんでしたが、周りのお客さん(地方の映画館で見たせいか見ている人は20人もいなかったかなと思いますが)は結構声を出して笑っていたように思います。そして僕は涙もろい人なので、ラスト数十分はうっすら涙目に…というか涙を少し流していました。ちなみに、ちょっとケンカしちゃう花火のシーンでは、頭の中では大塚愛の「プラネタリウム」がずっと流れていました。
2人が付き合い始めてから1年以上経っているはずですが、ちょっと気になっていたことがあって、そのことにこたえてくれるようなシーンが最後にあったので、そんな意味も含めてニヤけてしまいました(見ていない人には何のことやらでしょうが、書くと大きなネタバレになりそうなので自重します)。
そして、ゲストとしておかずクラブのゆいPさんが出演されていましたが、かなりおいしいところを持っていっていたと思います。ドラマから出演されているちずやマイマイよりも目立っていたのは間違いないです。
大塚寧々さん演じる蝶子さんの姓が「西園寺」に変わっていたことを発見しつつ、セリフは少ないものの結構出番が多かった、春田の勤務先のマイマイではないもう一人の女性の方のお名前(役名ではなく)が真木恵末さんと、まさかのマキさんということも初めて知りました。
まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひぜひご覧ください。ドラマを見たことがない方は、AmazonプライムやNetflixで配信しているようですので是非ドラマ版をご覧になってからどうぞ~。