インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

20年目?でお別れなのかな…~その2

前回の記事、いつもよりもアクセス数が多くてびっくりしています。みなさん、こういう話好きなんですねぇ笑。

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そして、そこから1年以上あれこれ考えました。「1年以上考えた」って言っても、恋する人ではありませんし、四六時中考えているわけではないですよ。ふっと時間が空いたときに「どうすべきなのかな…」と考えを巡らせて。それでもすぐに答えが出る話でもなく…。その間、基本的に僕から連絡を取ることはしなかったです。向こうから連絡があればそれには答えていましたが。

会えば会ったで「この人のこと好きなんだなぁ」って思ったことも否定はできないのですが、今の僕にとって、彼の存在があってもなくても大差ないんだなぁ…というところまで行きつきました。。僕はあんまり人にこういうことを相談するタイプではないのですが、たまたまこんな話を人にする機会があって、そこでその方から言われたことに後押しをされた感もあります。今がその時(お別れのとき)なんだろうなぁって、何となく感じました。ちなみに、以前ブログにたまに占い師の方に見てもらうことがあるって書いたことがありますが、ずいぶん前から「その人とは合わないと思うよ」って言われていたことを思い出しました。。。最初に言われたときは聞き流してたんですけどね~。

そして、どう切り出すべきなのかを考えました。電話で声を聞くというのは避けた方がいいかなと思ったので、メールで連絡→最後に会ってきちんと話をする、というのが一番いいのではないかなという答えにたどり着きました。「もしかして、彼が落ち込むこともあるかもしれないから、平日の朝に連絡してみよう。それなら仕事もあるしすぐにこっちに連絡があることはないだろう。」などと、冷静に考えて(すごく冷たい冷徹な奴だと見えるかもしれないですね…)。お盆休みに入る前くらいに連絡をしました。僕は今年はたまたま休みが長めにとれて、後半はいつでも彼の予定に合わせられるように予定を空けていたんです。こんな風に流れを書くと「計算づくの嫌な奴だ」と思われるかもしれませんが(字面にしたのを見ると自分でもちょっと思った笑)、出会った頃のこととか楽しかったこととかやっぱり思い出されてきて、感情の波に揺れていたんですよ、これでも。ふっと、仕事していてよかったなぁって思いました。仕事のときはそこに集中できていたので。

とりあえずメールで連絡したんですけど(さすがに何を言ったかは書きませんが)、最後に会ってきちんと話をしたいことを伝えました、これまでの感謝の思いを含め。なんだかんだ言いつつも、一番言いたかったことは「ありがとう」ってことなんだろうなぁって、気づかされたときでもありました。

メールを送った後、「果たしてどんな返事が来るんだろうそもそも返事くるかな…たぶん電話はないだろうな…」なんてことを思っていたら、その日の夜に返事が。予想に反し「ちょっと待って!」ってあって、これまでの思い出や「ごめんね」みたいな言葉がありました。

その中で、「時々連絡を取り合う関係でもいいんじゃない?」って一言が。

歳を重ねるとともに、自分のことで傷つくということは減ってくると思います。まぁ強くなるというか図々しくなっていくんでしょうね。元来涙もろいので、テレビを見て泣いたりだとか、なぜか人の失恋話に涙することはありますが。でも、この言葉にはちょっとだけ傷ついたかな、ハハッ。それでも納得できないなら、僕の意思を尊重するとのことでした。正直なところ、揺れていた気持ちが固定された気分でした。

そして、彼から会いに来たいと思うけど、体調があんまりよくなかったり地域のお祭りのことで忙しいから、また会う日について連絡する…とありました。それに僕が返信後、現在まで1か月以上音沙汰なしで今に至ります。

 

そしてまた長くなってきたので、また次回に続きます。