インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

おっさんずラブ -in the sky- 第7話まで見ました ~職場でも寮でも一緒って気まずいよね

はい、昨日が第7話の放送でしたね。一応定期的に記事にしたいと思っていたのですが、気づけば来週最終回です。

毎回涙腺を刺激されている僕は、本当に何にでも感情移入しやすい人なんだなぁと思ってしまいます。今回は、誰か特定の人物に移入というよりか、登場人物みんなが泣くシーンが多いため(今回本当に多いと思う)、一緒に泣いてしまっています笑。シノさんいろんな意味で一番つらいと思うんですけど、どうでしょう?

ちょっとだけ突っ込みを入れるとするならば…。今回は主要登場人物がみんな「天空ピーチエアライン」というところに勤めていて、春田と成瀬と四宮の3人は同じ寮に住んでいるという設定です。ほぼ3人で暮らしているようですので(まぁ不要な登場人物を増やしてもしょうがないですが)、寮というよりかシェアハウスのように見受けられます。そして、一方通行の恋の矢印が出ているわけですが、職場でも寮でも一緒って気まずすぎるだろうと思わずにはいられませんでした。下手したら次の日のフライトに差し支えて大惨事になるんじゃないの?って、どうでもいいことを考えていました。

僕個人の話に置き換えますと、以前の職場の研修で数か月の寮生活を経験したことがあります(記事に書いたことがあるかもしれないです)。相部屋ではなく狭いビジネスホテルのような作りでしたのでプライバシーは保たれていましたが、それでも休日含め1日中職場の同期が隣にいるというのは僕にとってはかなりの苦行でした。別に嫌な人がいるとかそういうわけではないんですけどね(もしそんな人がいたらもっと最悪なものになっていたことでしょう)。僕にもう少しばかりの社交性があれば違ったものになったかもしれないですね。その研修でカップルとなって結婚にまで至った人たちもいましたが、研修と恋愛を両立させていたことに驚きます。僕には集団生活は向かないんだなと身をもって知った経験でした。

突っ込みどころの2つ目は、こっそり覗いているシーンがやたらと多いなと。今回の第7話でも、最後に春田と成瀬が肩寄せ合って帰るところを黒澤がこっそり見てましたね。何でそこにいるの?と思いながら見ていました笑。

 

今回の春田さん、「シノさんとこんな場所に来たら?」と言いつつ成瀬を誘い、成瀬とつないだ手をポケットの中に入れるといったシーンがありました。「抜け目がないやつだ」みたいな声もあるようですね。僕は、シノさんに対する成瀬の思いを応援しようとしつつそうなってしまったのではないかな(最初からの意図ではない)…と思って見ていました。そして、シノさんに「俺はお前に一切興味はない いい加減あきらめてくれ迷惑だ」と言われ、泣きながら出て行った成瀬を追いかけて行った後の、成瀬とつないだ手をポケットの中に入れるシーン、ここは春田の思いが通じたのね~と思って見ていました。

何か、手つなぐっていいよね、って思った昨日の放送でした。。

さて、来週は最終回です。みんな結ばれないエンドでもそれはそれでいいかもね~と底意地悪く思っていましたが、やっぱりこのドラマはハッピーエンドがいいかなと思いなおしているところです。。

 

ここ数話のダイジェスト

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ちなみに僕は、シノさん&緋夏の組み合わせが好きです。gleeのレイチェル・メルセデスとカートみたいな男女の友情好きなんです。あと、春田&成瀬の背の高さの差がいいな…と思って見てました。
 

君に愛されるそのために (1993) / 大黒摩季

前シリーズから、OL見てると大黒摩季さんの曲が思い浮かぶことが多かったんですよね。


君に愛されるそのために /大黒摩季