インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

「劇場版 きのう何食べた?」を見てきた

↓の記事でも紹介した「劇場版 きのう何食べた?」を見てきました。話が最初から逸れますが、僕がよく行く映画館はよいのか悪いのか、いつ行ってもとても空いています。僕が見た回は、見ている人が僕を含めてたったの4人しかいなかったのですが(見渡す限り空席だらけ)、これでやっていけるのかな…と思ってしまいます…。居心地がいいのでなくならないでほしいのですが…。

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まだご覧になっていない方も多いと思いますので、内容に深く踏み込むことはしませんが、個人的にはちょっと見ていてつらい部分もありましたが(それはきっと多くの皆さんがそう思うかもしれないところ(たとえば、シロさんとお母さんとのやり取りとか)もそうですが、それ以外でもあったりして…)とってもいい映画だったと思います。主人公の二人が京都旅行をしますが、個人的に何かと思い出深い高台寺が出てきたりして、ちょっとうれしくもあり、懐かしくもありました。高台寺のライトアップをずいぶん前ですが見たことがあるのですが、本当にきれいでした。人がやたらと多かったのも覚えていますが。ぜひ機会があれば見ていただきたいです。またいつか行ければなぁと思いました。

僕は京都って景色と名称が結びついていないところが結構あって、「この景色どこだっけ?」って思って、調べてみても「あれ、こんな名称だったっけ?」って思うことも多く…。2時間ドラマの撮影地でよく使われるという「南禅寺 水路閣」が映画に出てきたのですが、そこもそんなところの一つでした。

↓高台寺のライトアップの画像f:id:tomo-aro40:20211107202724j:plain

 

映画の感想としては、ほんの些細な日常の行動を、あれこれと気を遣うことなく好きな人とできるようになれたら、それってとても素敵なことなんだろうなと思いました(ぼかして書いていますが)。

そして見つつ考えていたのは、僕は人間的に誰かと一緒に暮らすのには向かないタイプだなぁということ。結婚生活・同棲生活を長期間続けておられる皆様を尊敬します。

 

主演の西島秀俊さんと内野聖陽さん、つい先日放送が終わったNHKの朝の連続ドラマ「おかえりモネ」で毎週その姿を見ていたので久しぶり感は全くなかったのですが、内野さんは役柄がまるで異なるため本当に同じ人には見えなかったです。そしてエンディングクレジットを見ていたら、脚本も同じ安達奈緒子さんということに気づき、朝ドラはこのドラマの流れでのキャスティングだったのかなと思いました。そして、朝ドラつながりで、新人美容師役の松村北斗さんが今期の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に出ているな…とかどうでもいいことも思ったのですが、誰も共有できる人がいなかったためこちらに残します。

そしてどうでもういいことをもう一つ。特に西島秀俊さんですが、撮影時期のせいなのかメイクのせいなのか、場面によって若く見えたり老けて見えたり…の差がずいぶんあるなと思ったのは僕だけでしょうか?最後の桜のシーンはすごく若く見えたんですけど、ほかのシーンでは「すごくお疲れ?」と見えるシーンもあって。これからご覧になる方は、よ~くご覧になってください。

 

スピッツの主題歌もよかったです

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