今年もホワイトデーの季節ですね。毎年のことながら、比較的女性社員が多い職場のせいか、数千円の出費になるのですが(高いものを選んでいるわけではなく、むしろ安いものを探しているのですが)果たしていつまで続くのやら。実はもう先週、多くの方にはお渡ししてしまっています。かさばらない方がいいかなぁと思うのと、こちらが忘れないようにというためになんですけどね。コロナでこの慣習も廃れるかと思いましたが、そんなこともないみたいですね。女性側からやめない限り延々と続きますよね。「返さない」という選択肢はちょっと怖いので…(笑)。
ふとバレンタインで思い出したことが。大学卒業した年は就職せず某試験の勉強をして翌年に就職したのですが、試験結果が出てから4月までの間のバレンタインの時期に、デパートのチョコレート売り場でバイトをしていたことがあります。いろいろなメーカーのチョコレートや珍しい海外のチョコレートなどが売られていて、見ているだけで結構楽しかったのですが、そこで一緒に働いていたパートのおばちゃんからバレンタイン当日にチョコレートをいただきました。今では普通に売られていますが、「カカオ99%(正確には忘れましたが、90%以上でした)」だかという板チョコ1枚だったのですが、固いし苦いしこれどうやって食べるべきなんだろうかと思った覚えがあります。結局温めた牛乳に溶かすのが一番なのでは…という結論に達したのですが、普段そんなに牛乳を飲まないこともあり、1枚の板チョコを消費するのに結構な時間がかかりました。そんなこともあり、高カカオチョコレートは買いたいと思わないのですが、72%のもの(チョコレート効果;明治)が安く売られていたので買ってみました。99%よりかははるかに食べやすかったですが、それでも一度に食べるのはひとかけらでいいやという感じでした。
ネットで検索してみたところ、カレーにひとかけら入れるとおいしくなるらしいです。ひとかけらというのがポイントなんでしょうね。僕が料理をするとしたら、「せっかくチョコを入れているんだからその味がわからないなんてもったいない」って思って、大量に入れて食べられやしないものにしてしまいそうです…。
話は変わりますが、ロシアのウクライナ侵攻、この時代にこのような形での戦争が始まるとは…。僕自身の仕事にも多少(まだわずかですが)の影響があります。戦争で死ぬのはそれを起こした人ではないのだなぁと思わずにはいられません…。