インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

気になってしまう細かいこと~「年目」と「周年」

些細なことですが気になってしまうことに「~年目」とか「~周年」「周年year」とかっていう表現があります。会社の設立からだったり、デビューからだったり、何かの出来事からだったり。

 

たとえば〇周年記念アルバムとかという表現を見聞きしますが、

デビュー年 1年目   2015年 1年目
+1年 2年目 1周年   2016年 2年目 1周年
+2年 3年目 2周年   2017年 3年目 2周年
+3年 4年目 3周年   2018年 4年目 3周年
           
        2024年 10年目 9周年
        2025年 11年目 10周年

となるはずだと思うのですが、上の表右側の例の10周年だと、9周年~10周年(2024年‐2025年)を10周年yearとするものと、10周年~11周年(2025年-2026年)を10周年yearとするものがあって、1年デビュー時期が違う人が、同じように10周年記念のものを発売していたり、イベントなりを開催していたりと、まるでデビュー年が同じかのような錯覚を覚えてしまいます。

本当にたいした問題でもないのでしょうが、個人的には上の例で10周年と言ったら2025-2026年だと思うので、2024-2025年を10周年と謳っている場合は「今年は10年目でまだ9周年」だよねとか勝手に脳内変換しています。さらに細かなことを言えば、2015/10デビューなら、10周年yearは「2025/10〜2026/9」まてが正しいんじゃない?とか思ったり。

 

僕が好きな某アーティスト様、Webを見ると「デビュー35周年(2026年)に向け」という記載があり、1991年デビューなのでここはあっているのですが、35周年yearを2年早い今年から始め、来年の34周年の日に35周年記念アルバムを出すということになっているようです。

「第一弾」という記載があるから、何か第二弾以降があって、2, 3年かけて35周年yearをやっていくからなんだろうと理解しつつも、「35th Anniversary」アルバムなら、あと1年待ってもよかったんじゃない?」ということを思いつつ、見守っているところです。まぁ買うんですがね。

 

会社の設立〇周年とかでもそうですが、できることなら〇年目と〇周年はきちんと使い分けてほしいと思うのは、若干神経質な気質があるのやもしれません(いや、でも、気にならない方が個人的には不思議すぎる、、)。