さんま御殿のお題みたいですけど、人に言うと驚かれることってありますか?
…実は僕はLINEをやっていないんですがそれを言うと驚かれることがあります。正確には、スマホの機種変更を機にやめたという感じですけどね。LINEをやっていないことによる不都合は今のところ生じていません。もともと友人や知り合いが少ないというのもあると思いますけど、メールがあれば十分かなくらいな感じです。
今は連絡手段って本当にいろいろありますよね。LINEもそうですけど、Facebookやハングアウトやカカオトークだとか。固定電話を使う機会も減ってきて当然ですよね。現に僕は一人暮らしで固定電話は持っていないですし。会社によっては社として連絡手段にLINEを取り入れているところもあるようですね。ここのところ新入社員が入る時期に話題になる「電話をとるのが苦手(恐怖)」というのは、きっとSNSの発展も影響しているんでしょうね。
機種変を機にLINEをやめた理由って特別にはないんですけど、そこまで活用していたわけでもなかったし、どちらかというとお店の宣伝のようなものの方が多かったくらいでしたし。ただ、LINE上のもめ事を見たくないというのはあります。LINEで喧嘩をする人の姿を見てこれがLINEじゃなくメールだったらこんな喧嘩にはならなかったんじゃないかなぁと思ったことがあります。LINEってメールよりも伝達手段として即時性があると思います。一文もメールに比べるとかなり短いですよね。そのせいか、お互い心に浮かび上がった言葉がポンポンと頭を経由して考えるということなく出てきて、それこそ売り言葉に買い言葉で相手のことを傷つけてしまうようなことを言ってしまって…というような状況でしょうか。しかも、当人たち以外にも見ている人がいるというのに。
Twitterでも似たようなことを見たことがあります。芸能人の方のTwitter、人によってはやらなきゃいいのに…という方も見受けられます。何かのツイートが非難されて、それに対してまたよく考えずにツイートして炎上。中にはわざとしている方もいるのでしょうが。一般の方のツイートでも「短い文字数でつぶやく」という特質からか、言いたいことがうまく伝えられずに喧嘩というか言い争いというかをしているのを目にしたことがあるのですが、一度Twitter上で始まると場所を移して…というのも難しいでしょうね。僕も何となくTwitterを再開させましたが、気を付けたいなぁと思います。大した事つぶやきませんがね。
それにしても、LINEをやっていないということが「え~~~!?!?信じられない。」って、目を見開いて言うほど驚くことですかね?もし必要に迫られればまたアプリをインストールしますけどね。
あなただけ見つめてる (1993) / 大黒摩季
♪ どこにいても捕まるようにポケベル持ったわ …時代を感じますねぇ。