7月から在宅勤務が再開され、今では週に2, 3が在宅、残りの2, 3が出勤しての仕事となっています。出勤率を〇%以下にするという会社としての目標があるようで、部署さらにはチームごとに毎月の予定が組まれている感じです。在宅勤務でデメリットは一つもありませんという声をネット上で見ることもありましたが、そんな中で感じた心配性って損だなという話。
- PCの持ち歩き
うちの会社の場合は、在宅勤務をする場合は会社で使用中のPCを持ち帰ってそのPCで行いますので、1日おきに在宅だったりすると毎日PCを持ち帰って持って行ってとなるので少々面倒です。ノートとはいえ重いですし、うっかり電車に置き忘れでもしたら大ごとです。帰り際に買い物にどこかに寄った際なんかも細心の注意が必要です。電車で寝ないように気を付けてます。
- 不安感
かといって数日連続で在宅勤務だと何だか妙な不安感が襲ってくるんですよね。職場の様子がよくわからないこともあって、一人取り残されてる感を覚えることがあります。まぁ、某マイクロソフト社のチャット/通話/ミーティング機能やメールなんかで連絡はとれるので、そんなに心配する必要はないんですが。ちなみに、うちの職場ではWebカメラを使った会議等は今のところしておらず(外部の会社から要請があったときは別ですが)、音声だけのやり取りなのが個人的にはうれしいです。
- チャット機能は便利だけど…
利用されている会社も多いと思われるチャット機能、これはLINEなんかと同じで、しばらくしても返事がなかったりすると「催促するべきか相手が忙しい最中なのか…」といろいろと考えてしまいます。メールのような丁寧な言葉遣いをことさらにする必要はないとは思いますが、場合によっては意図しない伝わり方をすることがありそうなので気を付けたいなと最近特に思います。
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おそらく、在宅勤務者の割合の方が多ければこのような不安感も減ると思うのですが、見たところ3割~4割程度の在宅率で在宅のほうが少ないとなるとこんな感覚が出てきやすいのかもしれません。この先冬を迎えるにあたり、その率が増えるのならばまた感じ方も変わってくるかも…と思っていますが。
通勤手当をどうしていくか等、これから検討していくようです。通勤代はかからなくなるけれども光熱費はかかるであろうということで、そのあたりの対応が課題になっているそうです。全く通勤しなくなるというなら決めやすそうですけど、そうではないですしね。個人的には公共機関利用の通勤のため、あんまり通勤費のカットはしてほしくないなぁとは思いますが。電気代は確かに去年より高くなりました。単純に家にいる時間が増えて、特にエアコン付けてる時間が長くなったことが影響していると思います。
- メリット
メリットとしては、定時で終わった場合、通院ができたりクリーニング屋さんに行けたり…時間が有効に使えますね。朝も少しゆっくりできますし。(本当はよくないですが)音楽聞きながら仕事をするということも初めて経験しました。
残業したとしても、通勤時間がないためその分が節約されるのはうれしいです。
お腹の調子が悪かったときは在宅でよかったと思いました。トイレにすぐ行けるという安心感は何事にも代えられないですね。
今年は働き方が大きく変わりましたけど、皆様のところではいかがでしょうか。