インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

20年ぶりのTOEIC受験の感想

前の記事でもちらっと書きましたが、先日大学生のとき以来約20年ぶりにTOEICを受けてきました。別に受けなければならない理由があったのではないですが、もう結構前から仕事上で海外とのやり取りがメインとなっていることもあり、何となくもう一度勉強してみようかなと思ったことはあるものの思うだけになっていました。が、このたび土曜日に試験があることを知り受けてみるに至りました。TOEICって基本日曜日が試験日で、土曜日は今回が初の実施だったとのことです。日曜日に試験を受けるのは何だか気が進まないこともあり。

仕事で使うと言っても、ほぼほぼメールメインなので、そこまで高度な英語力はいらないんですけどね(現地の方との英語での会議などが必要なものはもっとスペシャリストの部署の方々がやってくれています)。

 

受けてみた結果と感想なのですが、20年程前に比べると明らかに難しくなっていますね。受けていて、これ400点もいかないんじゃないの?って思いながらやってたのですが、結果は600点弱で思っていたよりかはましでした。20年前に比べると100点以上落ちていると思います。

Readingの方は問題自体はものすごく難しいというわけではないのですが、問題数が多くって時間が足りなかったです。こちらは慣れればもう少し時間短縮できるのかなと思いました。文法問題は大学受験時に慣れ親しんだようなものなので、懐かしさを覚えるくらいな感じでした。

Listeningの方は僕は元々そんなに得意ではないのですが、何言ってるか全くわからないものも多々ありました。昔は文意がわからなくっても「Why~」で聞かれてるから、答えは「Because~」で答えてるのを選べば正解だったりした覚えがありますが、そんな単純な問題はほとんどなかったり。ただ、Listeningの方が簡単という声が多いので、日々勉強し続ければ得点アップしやすいのかもしれないですね。

とは言っても全くの無勉強で受けたわけではなく、2か月ほど前から公式問題集解いたり単語帳見たりしていましたが。やっぱり大学受験とは単語の出題傾向が違うものもあり、「raffle:くじ」なんて単語初めて知りました。

今のところ継続的に受けようとは思っていないのですが(受験料もお安くないですし)、また土曜日開催があったら受けてみようかなとも思っています。本当に継続的に受験して満点を目指そうとしたら、日々勉強しないとだめですけどそこまでの動機付けもないですし。。でも久しぶりにこういった勉強をしたのはなんか楽しかったです。特に「〇点取らなきゃいけない」とかそういったものがなかったからかもしれないですね。

 

全くの余談ですが、今回試験会場が立命館大学でした。何度か行ったことはあるのですが、大学って広いじゃないですか…。で、またも方向音痴ぶりを発揮してしまいました。到着時は案内の方やほかの受験生の方も多くいたので、迷わず試験会場の建物に着けましたが、帰りは人の波に乗っていったら来た時とは別の出入り口から出てしまい、帰りのバス停がわからなくなってしまって、道路整理をされていた方にバス停がどこかを聞くはめに。無事バス停には着けましたが、余計な精神的疲労を被った気がします…。