僕の今の職場は、ワンフロアに100人以上いるような感じで部屋自体が結構広いんですけど、4月に席替えがありました。3月までとはほぼ対角線上の位置に移り、顔を向ける位置も逆になりました。もう数週間経過しているのに、未だに慣れずに自分の席に戻るのに元の自分の席の方に向かってしまうことがあります。
そう、結構方向音痴なんですよね。近所でも普段行かない道はあんまり行きたくないです。もちろん地図を読むのは大の苦手です。進行方向を上にしてもらわないと困ります。北を上にされちゃ、曲がるときに一瞬考えないといけないじゃないですか。
今でこそスマホの機能に地図があるのは当たり前ですが、その昔auで「EZナビウォーク」が始まったときにはそれ目当てでauにしたほどです。関係あるのかわかりませんが、運転免許を取るときもちょっと苦労しました。ペーパーですけど。
地図を読むのが苦手=女脳ということのようですね。男性というか男脳の人は俯瞰的に見るのが得意だけど、女脳の人はお店や看板などの目印を使って道を覚えるんだとか。僕はまさに目印派で、「このお店のところを右に~」みたいな感じです。注意しなければならないのは、都心部などでコンビニを目印にすることです。「ファミリーマートのところを左」って思ってたら、見える範囲に3件もファミマが…なんてことが起こりえます。あと、住宅街は困ります。目印になるものがないので。地図を見て一瞬にして「あぁ、あっちだね」って連れて行ってくれる人ってすごいと思います、惚れちゃいますよね。
ゲイの方は比較的女脳の方多いと聞きますが僕もその例に漏れないようです。きっと、地方から東京に出てきて、2丁目に行こうと思って新宿で降りたものの新宿駅で迷子になってあきらめた、という方もいるのではないでしょうか。
僕は東京出身のため新宿は迷ってもまぁ何とかなると思えるしそんなに心配にならないのですが、大阪(梅田)の駅~地下街はわけがわからないですね。駅の名前も「大阪」「梅田」「西梅田」とかいろいろあり、地下街は迷路のようです。行ったことのある場所でも、違う電車で行ったりすると着けなかったりします。そういうときは、地図に頼らず駅員さんに聞くことにしています。親切な駅員さんに感謝ですね。
↓ずいぶん昔にはやりましたが、今読んでも面白いと思います。
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