今週のお題「ゲームの思い出」
※7/18 一部修正しました。
ゲーム⇒ドラクエ⇒7⇒マリベル
個人的にゲームといえばドラクエです。ドラクエといえば好きな作品に甲乙はつけがたいですが、一般的には不人気の部類の7が好きです。ショートストーリーの積み重ねでストーリーが進んでいくのですが、ともかく鬱な話が多くて。僕はどうしようもなく鬱な物語って結構好きなんですよね。歌詞なんかもそうです。よくYOUTUBE動画を貼り付けてますが、あんまり暗いものは貼っていないかと思います。ですが、どちらかというと鬱な歌詞の方が好きだったりします。
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話がそれてしまいましたが、7から仲間内で会話ができるようになりました。それがおもしろくて、ただでさえクリアに100時間はかかると言われていた7を200時間くらいかけてプレイした覚えがあります。当時付き合っていた人もいた時期でしたが、ドラクエをやりたいから会うのを断ったりしてました（ドラクエやりたいからとは言ってないですけどね…）。それくらいハマっていたということですね。会話といえばマリベル様です。ドラクエの中で一番大好きなキャラです。毒舌キャラなのですが、僕の言いたいことはほぼマリベルが言ってくれました。キャラ的には強いキャラではないですが、彼女の会話を聞きたいため常にパーティに入れていました。普段は毒舌ですが、たまに見せる優しさも印象的でした。
マリベルといえば会話
ごく序盤の会話
……さてと じゃあ
あたしは 家に帰るからね。
○○（主人公） キーファ。
遊んでくれて ありがと。
つまらなかったわ。じゃあね。
序盤からこの会話が出てくるので、一部にはかなり嫌われたようです。このセリフを読んで嫌いになるなんてセンスがないなぁと思ってしまいますけどね。
印象的なセリフ1
死が かならずしも
その人の価値を なくしちゃうとは
かぎらないわよ。
もし ○○（主人公）が死んでも
あたしは きっと ○○（主人公）のこと
忘れないもの。
死んでも忘れないと思える人はいますか？
印象的なセリフ2（1の続き）
あたしが 死んだら ○○（主人公）は あたしのこと ずっと おぼえててくれる？
はい
ふーん だったら
あたしも あんたのこと ずっと
おぼえててあげよっかなぁ。
いいえ
ふん！ じゃあ あんたが
死んだら あんたの思い出なんか
ぜーんぶ ほうむってやるから。
会話システムの良いところは、基本的に「はい」「いいえ」どちらの応答も見ることができるところです。 もう1度聞くとまた同じことを言ってくれるんですよね。
最終決戦前
もう ここまで来たんだから
あとには ひけないわっ！
……て やっぱり ちょっと
こわいよね……。
ちゃんと あたしをまもってね。
こんな面も見せてくれます。
進化しつつも変わらないドラクエ
その後のドラクエではリメイク含め会話機能が搭載されているものが多いです。この会話システムがすごく好きで、一緒に旅してるという感覚を覚えます。
僕はゲームって本当にドラクエくらいしかしなくなってしまいました。単純にゲームが進化し続けて、ついていけなくなったというのもその理由としてあると思います。たとえば戦闘のやり方一つを見ても、最近（というかここ15年以上か）のゲームは難しすぎて把握しきれないんですよね。ドラクエも8で本格的に3Dが導入されて、方向音痴な僕はすごく苦労しました。「北が常に上になってくれ～」って思いながらやってましたよ。何とか慣れましたけどね。そんな中ドラクエ11が去年発売されてプレイしましたけど、往年のやり方が踏襲されていてすんなりと入りこめていきました。そういう意味でもドラクエって偉大なゲームだなって思います。ファイナルファンタジーは実はやったことがなくって、SFC時代～PS初期くらいのころの作品だったらハマれそうな気がしています。
猫好きな僕としては、5のキラーパンサーの話も好きなのですが、今回は7のマリベル様を取り上げました。皆様もぜひドラクエ7をプレイして、マリベルの毒舌を堪能していただけるとファンになると思います。
交響組曲「ドラゴンクエストⅠ 」序曲 BRASS EXCEED TOKYO
