人の顔を見るとき、もちろん顔全体を見て「きゃあ～イケメン」「うわ～渋い」とか思ったりするんですけど、僕は人の顔を見るときに、男女問わず眉に注目してしまう癖があります。「ちょっと細すぎない？」「この人の場合は手入れしていないのが似合うな」「ちょっと整えればきれいに/イケメンになるのに」「整えない方がイケメンなのに！」「きれいに整っているけど、何だかイメージに合ってない気がするな」とか。自分のことは棚に上げて。整えないありのままが似合う方も少なからずいると思います、特に男性。なぜだかついつい観察してしまうんですよね。
このブログでも何回か話題にしている90年代ですが、安室ちゃんのメイクを真似する「アムラー」と呼ばれる女子が巷に溢れた頃、細眉が流行りました。その頃と同時かはわかりませんが、男子のあいだでもなぜか細眉が流行った時期があったと思います。高校野球ではいまだにものすごい細眉の子がいたりしますけど。今は男女ともにそこまで極端な細眉は流行ってませんし、芸能人はメイクさんがその人に似合う形にされてるんでしょうね。みんながみんな同じような形ではないですし、細い人もいれば太い人もいて色や濃さなんかも人それぞれで。男性芸能人もそうなんでしょうね。芸能人の場合はいくら自然に見えても、全くいじくっていないという方はあまりいないかもしれません。ドラマや映画の役柄によって変えてらっしゃることもあるんでしょうね。
僕は高校の頃はいじくってませんでしたが、大学生になってからちょこっといじくってました。元の顔がよくないので、多少ましになるかなって思って（余計ひどくなるだろって声もありそうだな）。よくわからないままいじくると、失敗してどんどん細くなったりするんですよね（経験談）。で、手先が不器用な僕は自分でいじくらない方がいいという教訓を得ました（笑）。さすが不器用。
最近は美容院や床屋さんでも簡単にカットしてくれたり専用のサロンがあったりしますので、手入れしている人も多いですよね。床屋さん事情をよく知らないですが、床屋さんでは顔（ひげ？）そりと一緒にやってくれていたりするらしいので、知らないうちに整えてくれているってこともあるんでしょうね。僕はたまに専用のサロンに行くこともあります。やっぱりプロの方にしてもらうときれいになります。どんな形が自分に似合うのかとか、自分ではよくわからないときも相談に乗ってくれますよ。あの芸能人の眉があなたに似合うとは限りませんしね。
僕の場合、「細すぎず太すぎず、濃すぎず薄すぎず、角度はそんなにつけず、一直線すぎず平行すぎず、自然な感じ」がいいな、と言うのが希望です（笑）。さすがにもう40手前ですし、そんな細眉やすごい角度のある眉にしたいとは思いませんし、自然な感じが一番かと。
ところで、眉がすっごくきれいでも、鼻毛が出てたら台無しだと思いませんか？男子諸君、眉の手入れよりも鼻毛のチェックを優先しなさい！
↓大阪駅「時空（とき）の広場」 なんか好きです
