インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

バレンタイン あげましたか?もらいましたか?~同性婚について考えた

今日はバレンタインですね。皆さんはあげたりもらったりされましたでしょうか。僕は職場の同じ部署の人やかかわりのある方に女性が多いため、結構もらうというか配られるのですが(もちろん義理ね)、そんなにお気遣いいただかなくても…と思わなくもないです、いや、ありがたいんですけど、お返しを考えるとね。この人へのお返しとこの人へのお返しが同じでいいものか…とか考えたりしちゃって、結構お金かかってそう…っていうのをもらったりしちゃうと特にね。まぁ、深く考えても仕方がないので、もらった方にはお返しします。ちなみにあげたことはないですけど、あげるのもおもしろいかもって思ってます。

この義理チョコという制度、もし、2/14が男性⇒女性へ、3/14が女性⇒男性へだったら、圧倒的に消費量というか売上高が落ちるだろうなぁと思います。男性で義理チョコを配るってあんまりなさそうな感じがしますし。…僕ですか?どっかに行くとおみやげ買って配っちゃう人です。せっかくだから…と思って買っちゃうんですよね。

 

さて、LGBTの結婚について話題になっていましたね。

news.yahoo.co.jp

www3.nhk.or.jp

Yahooニュースのカップルの方は結構有名なお二人ですよね。僕が知っているくらいですし。

このブログに「LGBTの結婚についてどう思うか」って特に書いたことないような気がします。僕は、同性婚が認められるとして僕自身がしたいかどうかは正直まだはっきりとは言えないですが、そういう選択肢があればいいよねって思います。「同性婚」って、どこか遠い世界の話のように感じていて、そういう選択肢が今ならばあり得るんだって気づけたのは、そんなに昔の話ではありません。

紙切れ1枚のことと言われることもありますが、その紙切れ1枚で得られることって、きっと目に見えるものだけではなくって、それこそ絆だとか愛だとか信頼だとかそういう言葉でしか表せられないことがあるんじゃないかなぁって思うんですよね、ちょっと書いてて恥ずかしいですけど。認めたことで、誰かに何かしらの大きな被害というかマイナス点があるわけではないと思いますしね(関係ない人にとっては全く今までと変わることはないし)。

そういえば「となかぞ(隣の家族は青く見える)」でこんなセリフがあったのを覚えています。うろ覚えですが…。

ちひろ「事実婚だと思えばいいじゃない?」

朔「選択して事実婚なのと、事実婚しか選択できないのはまた違うよ」

結構印象に残っているセリフです。結婚しようと思えば明日にでもできる二人と、事実婚という選択しかできない二人、やっぱり違いますよね。この後、朔は「婚姻届のような拘束力のあるものがほしい」と続けます。紙切れ1枚で大きな安心感を得られたりとか、お互いに対して責任を感じたりとか、そういう作用もあるんでしょうね、これはもちろん男女のカップルでもですけど。どの選択をするか自分たちで決めたいなぁって単純に思っちゃいます。

 

バレンタインに愛は伝えられましたか??

愛してます (1995) / 大黒摩季


愛してます/大黒摩季