インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

親やきょうだいとの関係がずっと続くのかと思うと…

うんざりしてきます。

今年のGW、父のとあるお祝いで実家に帰る必要があるのですが、それだけでちょっとうんざりしているところなのですが、母から連絡が来て姉らと一緒に何かプレゼントを用意しろとの命があり、うんざりに拍車がかかっています。ただ用意するだけならいいんですけどね。。。

 

僕は家族と一緒の場面というのにひどく緊張を強いられます。その理由は一言では表せられないですけれども、家族といるときこそ自分を演じているような気がします。何にでも干渉する傾向のある両親、昔から外ではひどく引っ込み思案なのに、家の中では何かにつけてきつい言い方しかしない姉…はぁ、ため息しか出てきません。早々に退散しようかと考え中です。

 

このとある姉も独身(親と同居)なのですが、もしかしてセクシャルマイノリティのどこかに属するのかな、と思わないこともないです。恋愛には無縁で人を好きになるということを知らない人だと思うんですよね。

男女平等的なトピックにやたらと敏感で、ちょっと極端じゃない?ってことを言うこともあって、それに意見するとどぎつい口調で反論されるので、正直関わりたくないので言いたいことがあっても言わないことを選びます。数式のような話し方をすることがあって、「A=B、B=C、ならA=Cで当然」「Dは~にならないんだから、その対義のEも~にならない」とか、こういう話し方を断定的にされるとすごく聞いてる方は疲れるんですよね。しかもそこにものすごく強いこだわりがあるようで、「だから何なの?どうせ違う意見を言っても受け入れないんでしょ。」って何度思ったかわかりません。僕はどちらかというと、「A=B、B=C、でも、A ≠ C だっていいじゃないか」と思ってしまうタイプなので。その影響もあってか、やたらと一つのことに固執した考えを持つ人がすごく苦手になりました。でも、ちょっと年の差があるためか、僕の考え方に影響を与えていることも確かなんですよね。今では「こんな風にはなりたくない」という思いが強いせいか、僕には周囲の意見を気にしすぎたりする傾向があります…。よく言えば周囲に耳を傾け協調性を重んずる、悪く言うと八方美人的なふるまいをしうるというところでしょうか。

 

とあるとき、母に言われました。親が死んだのち、協力し合って生きていくようにと。…僕にとってはものすごい苦行です。心配なのはわかりますが、死んだ後まで僕を縛ろうとしているようにしか思えなくって。はぁ、どこかへ失踪したい…たまにそんなことを思います。スパッと家族と縁を切ったという人に会ったことがあるのですが、そこまで思いきれないのはきっとどこかで育ててもらったことに対する恩義だとかを感じているからなのでしょうか、自分でもよくわかりません。

 

今年のGW、今から憂鬱です。人によっては何くだらないことを…と思われるかもしれませんが、僕を精神的に不安定にさせること、その筆頭が家族であり、彼らとの関係なんです。家族との関係って本当に人それぞれですよね。だから余計にほかの人がどうなのか知りたいことでもあり、でもなかなか聞けないことでもあり…そんな話題の一つです。

 

感情のままに書いた面もありますので、読む方によっては非常に不快な思いを抱くかもしれない記事ですがご容赦ください。