インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

帰省すると思うこと

歯医者のために帰省

今年はちょっとまとまって休みがとれたので、前半は実家に帰っていました。実家で飼っていた猫たちが亡くなった今、実家に帰る一番の目的は歯医者なんですよね。歯医者がなかったら戻る必要はないのではないかと思うくらいです。

歯医者って、まったく行ったことがないところに通うのってちょっと怖くないですか?…とはいっても、前回実家の方の歯医者に行ったのは、1年弱前のこと。今年の年始くらいに予約はしてあったのですが、仕事の都合で行けなかったんですよね。それでもその間、まったく診てもらわないのは心配だったので、近所の歯医者さんに行って簡単に診てもらったのが3月のことでした。

僕が実家の方の歯医者さんが好きな理由って、先生ももちろんですが歯科衛生士の方がとっても丁寧に磨き方のチェックやら歯石除去やらをしてくれるからなんですよね。少し保険対象外の部分もあるので若干料金的には高くなってしまうのですが、90分みっちりとチェックとクリーニングをしてくれます。そんなこともあって、3月に適当に近場の歯医者さんに行ったときに、10分程度で終わったことにびっくりしました。

僕は歯医者のあの診察台で横になると、口をあけながら寝そうになるんですよね、毎回。「開けてください」「噛んでください」とか言われるので、完全に寝てしまうことはないのですが、毎回毎回うつらうつらしていると思います。もしかしたら珍しい方なのかも。

メインイベントである歯医者を終え、数日間の滞在中にそのほかの細々とした用事を終え、昨日の夜帰路につきました。

 

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台風接近中に戻ってくる 帰るときに思うこと

そして、深夜の高速バスで今日の朝方帰ってきました。時によって、新幹線を使ったりバスを使ったりしています。台風が来ているので大丈夫かな?って思ったのですが、帰った時点では風は多少あるもののまったく降っていなかったです。どうやら、今日これから警戒が必要なようですが…。

いつも、帰省して戻るときに毎回つい考えてしまうのが、「家族やこの景色なんかも、今日で会う(見る)のが最後になるのかもしれないんだなぁ。」ってことなんです。ちょっと大げさですかね?今回は台風が来ていたから余計にかもしれませんが、もしかして帰路で何らかの事故が起きてそこに巻き込まれて…ってこともあるかもしれない。無事に帰れたとしても、僕の人生何だか死と隣り合わせ的なことが何度かあったりしたので、次に帰るまでの間に何かしらがあるかもしれない。逆に親も年なので、突然の病に倒れるということもあるかもしれない。また、天災が多い近年、予期せぬ災害により見慣れていた景色が一変してしまうこともあるやもしれない…。…と、こんな風に考えてしまうわけです。「もしかしたらがんの可能性も…」って言われていたという話をちょっと前の記事に書きましたが(今のところがんではありませんでしたが)、そんなこともあったから余計にかもしれないですね。

なので、実家に戻っているときは、多少演技をまじえているかもしれないけれども、なるべく不機嫌な自分にならないようにしようと考えています。だからこそ、イラっとさせられるようなことを言わないでほしいものですけどね。

 

それでは、台風と暑さに注意しましょう。。