世の中いろいろな「~活」がありますが、いくつくらいご存知でしょうか?↓ではなんと29個もの「~活」が紹介されています。
聞いたことのあるものから、何それ?というものまで。「菌活」「コラ活」「ラン活」なんて誰がこんな言葉を使ってるの?と思いましたが、Google先生に聞いてみたところ、それぞれ、8240万件、288万件、1300万件ものヒットがあってびっくりしました。個人的には「呆活(ぼうかつ)」が気に入りました。ボ~ッっとしてるの好きなので。
ここにも挙げられている「涙活」ってご存知ですか?提唱者の方による公式サイトまであるみたいです↓。こちらのページによると、「1か月に2~3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動」だそうです。
僕は特別涙活をしようと思わなくても涙もろい質なもので、本の作者、映画・音楽・アニメなどなどの製作者側が泣かせようとしているかどうかはわかりませんが、しょっちゅう泣いている気がします笑。最近泣いたのは…。
- アライブ がん専門医のカルテ
今期のドラマです。個人的になんとなく「がん」という病を身近に感じるようになったここ数年。幸いなことに僕自身はがんでなかったものの、タイトルを見た時点で見ようと決めたドラマでした。視聴率は振るわないようですが、患者の視点、家族の視点、医者側の視点、それぞれから見た治療や生きることに対する考え方が描かれていて、「もし自分だったら抗がん剤治療を受けるかなぁ?」などと考えるきっかけになるドラマだと思います。高畑淳子さんメインの回はボロボロ泣きながら見ていたのですが、それ以外でも何となく泣いてしまうことが多いです。。。
- ZARD 2004年全国ライブツアー映像フルHD化、47都道府県で上映!
↓を先日見てきました。
ただ単に2004年のライブツアーのDVDを映画館で流すというものですが、そのツアーが結果的に最初で最後のツアーとなってしまったのにそこに参加はできなかったので、何だか感動して、最後の方では何だかちょっと涙ぐみつつ見ていました(号泣じゃないですよ)。やっぱり劇場の大音響で聞けたのはよかったなと。新型コロナでどうなることかと思いましたが、無事見に行くことができたのもよかったです。
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涙活が「心のデトックス」というのは何となくわかる気がします。ポイントは「能動的に」泣く、というところなんですかね。僕の場合は別に「さぁ泣こう!」と思って、上述のドラマなどを見ていたわけではないので、厳密には涙活には入らないのかもしれませんね。それとは別に仕事で泣きたくなることもあったのですが、それはまた別記事にでもしたいと思います。
皆さんは何か「~活」していますか?