インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

芸術的センスが0は仕事の選択にも影響するなと考えたこと

「プレバト」という番組を見ることがあるのですが、無から有を作り出すと言っては大げさですが、芸術的才能がある人って本当にすごいですよね。私は芸術(特に美術)の才能が皆無で、自分で絵を描いたことがないため小学生低学年レベルの絵も描けません。これは大げさな話ではなく、中学の頃の美術の課題は親にやってもらっていました。その点では親に大変感謝しております。プレバトでは特に俳句が有名ですが、それ以外にも水彩画やら消しゴムハンコやらいろいろなコーナーがあるのですが、個人的には色鉛筆画にいつも感動させられます。査定を行っているのは三上詩絵さんという方なのですが、まるで写真のような絵を色鉛筆で描かれています↓みたいな。

三上さんではないですが、これとかも

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この「絵を描いたことがない、描きたいとも思わない」というのは、成長過程でどこかに欠落があったのだろうなぁと思うんですよね。デザイン的なことって全くわからなくって、部屋を見て「ここに~を置いて」みたいなイメージが全くできない⇒模様替えをしようなどと思うことがない、数学で平面図形あたりまでは成績が良くても立体的なものになると成績が落ちる、といったことにつながっているのかな…と。

何かを企画するようなことも得意ではないんですよね。話が飛躍しているかもしれませんが、芸術的センスと無関係ではないと思っています…。だから起業するとか絶対に向かない人だと思います。何でこんなことを考えたのかというと、皆さんのブログを拝見していると(最近めっきり目を通せなくなっていますが)きちんと先々のことを考えてらっしゃる方が多いなと思い、では自分はどうなのか、僕はこのまま会社員でいることしかできないなぁとか思ったからなんですけどね。

でも長く職場に在籍して、それなりにしていれば、自分の希望とは関係なく何となく立場的なものが上がってしまって、「適度に働く」というところからかけ離れてきてしまって。僕は妙な責任感が強くって、もっといい意味でいい加減な人だったらまた違った見え方がしたんだろうなと考えてしまいます。「適度に働く」といっても、同じ職場にずっといて、ひたすら同じことだけし続けるというのは現状維持どころかマイナスでしょうし、僕のような、責任をもって仕事はするけれども大出世したいわけでもなく、家庭があるわけでもない会社員、みたいな人の行く先は果たしてどこなのだろうかと考えてしまった次第です。

結局どうしたいのかという明確なものがないから流されつつ現状に至るわけなのですが、「そんなに長生きしたくない~」というのはわがままなのでしょうかね?

 

ふと、芸術的センスがないことと、年度替わりで疲れたことと、人間ドックを受けなきゃいけないこと…などが重なってこんな記事を書いていました。