今、動画配信は様々な会社が提供していますよね。Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、U-Next、などなど。僕は今は Amazon Prime Video、Netflix を契約しています。Amazonの方はPrime会員のおまけみたいなものですけどね。今回は僕が見た（見ている）Netflixの配信番組についてです。
その前に、今Netflixでは毎日（1日の中でも刻々と変わっているようですが）トップ10のランキングを公表しています。ランキングの明確な基準はよくわからないですが、どの番組が今人気かを知る手掛かりになると思います。
今この記事を書いている時点（2020/7/26 16時ころ）の総合ランキングは↓のようです。
01. 愛の不時着（韓国ドラマ）
02. 梨泰院(イテウォン) クラス（韓国ドラマ）
03. 魔王学院の不適合者（アニメーション）
04. 日本沈没2020（アニメーション）
05. サイコだけど大丈夫（韓国ドラマ）
06. 鬼滅の刃（アニメーション）
07. 君に届け（国内映画）
08. あひるの空（アニメーション）
09. ニミュエ 選ばれし少女（アメリカドラマ）
10. クレヨンしんちゃん（アニメーション）
韓国ドラマとアニメの人気があるようですね。これは総合ランキングで、このほかに映画ランキングとTV番組ランキングがあります。7位の「君に届け」以外すべてTV番組ですので、TV番組ランキングは7位が抜けて、10位に「Re: ゼロから始める異世界生活（アニメーション）」が入ります。映画ランキングでは「君に届け」が1位になり2位以下すべて違うコンテンツとなりますが、そんな中で8位に入っていたのが「性の劇薬」というBL作品を原作とした映画です。ちなみに、この作品は最近Netflixで配信が始まりましたが、当初は総合ベスト10にも入っていました。
性の劇薬
BLが原作で劇場で公開になったころから話題になっていたので見てみました。いくつか、ご覧になった方がブログ等で話題にされていたのも目にしました。
多少ネタバレありますので、これからご覧になる方はご注意ください。
原作を知らずに見たので、第一印象としては性描写の多さに驚きました（さすがR18）。そこだけ切り取れば、局部を映していないだけのAVとも思えるくらいでした。主演の渡邊将さんなんてほぼ全裸をさらしてましたし。
強烈な印象のセックスシーンが多いだけではただのポルノとなってしまいますが、後半の展開はBLっぽさがあるなと思いました。最後に2人には愛が芽生えているところとか特に。
某劇薬が出てきて結局飲まずにすみますが、あれはストーリー上本物ですよね？医師のため病院から持ち出したと考えられますけど、そんな劇薬を紛失したら病院経営にかかわる大問題だよとおかしなツッコミを頭の片隅では入れつつも、ラストシーンはすごくいいなぁと思いました。
性→生をあきらめさせないということがテーマだと思いますが、たまたまこれを見た数日後に三浦春馬さんが亡くなられて、あらためてこの作品が思い出されました。大ファンであるというわけではなかったのですが、結構ショックだったもので…。
性描写が結構過激なので、万人にお勧めできるわけではありませんが、気になった方は是非ご覧ください。
ダイナスティ
過去記事↓で触れましたが、最近シーズン3が配信され見終わりました。これまたネタバレしています。
この記事で、主役ファロンの母アレクシス役の方が降板のため、なんと娘役の方が2役されているということを書きましたが、シーズン3から新たな女優さんがアレクシス役をされています。
↓当初
これが↓（左：母、右：娘、同じ女優さん）になり
↓今回はこの方（エレイン・ヘンドリックスさん）
吹替の方は変わっていないせいもあってか、あんまり違和感はなかったです。顔がころころ変わっていることがドラマ内でもネタになっているくらいでした。
この方以外でも、主人公ファロンの継母クリステル役の方も、
第1シーズン最終話で死亡→クリステルの友人として新クリステルが第2シーズンから登場して、またファロンの父と結婚する→新クリステルが降板、第3シーズンからは新クリステル2号が登場
と、役柄的には2人、演者としては3人のクリステルがいるという展開になっていて、もはや何があっても驚きません。登場人物の98％がおかしな人ばかりのドラマですので、こんなことは些細なことなのです。このドラマの良心的存在のスティーブン（ゲイ）が降板して、ゲスト出演に期待していたのですがS3では出ていなかったように思います。
こちらも万人にお勧めのドラマでは決してありませんが、好きな人は好きだと思います。
十二国記
こちらは、小野不由美さんの小説を原作として、NHKで放送していたアニメーションです。
本屋さんで文庫を見かけるたびに面白そうだなぁと思ってはいたものの、すでに文庫で10冊以上も出ている作品で最初から読むのはちょっと躊躇していたのですが、すべてではないですが、アニメ化されていたようでそれが配信されていたので数か月間かけて見ました。昨年、新刊が出ることが話題になっていたようです。↓Wikiより。
『十二国記』（じゅうにこくき）は、小野不由美の小説シリーズ。中国風異世界を舞台にしたファンタジー小説である。完結しておらず、シリーズは継続している。アニメやドラマCDなどのメディア展開も行われた。
ファンタジーや歴史ものが好きな方も楽しめるのではないかと思いました。出てくる用語が難しくって、途中で用語をレクチャーしてくれる回がありました。字幕をONにしてみるとより分かりやすいかと思います。
個人的には3人の主人公がそろう「風の万里 黎明の空」が一番おもしろかったです。原作を読むかはわかりませんが、続きをアニメ化してくれたらぜひ見たいなぁと思います。
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Netflix 配信している、映画、ドラマ、アニメより、僕が見たものを1つずつ紹介しました。おすすめとして出てくるのって、やっぱりそれまでの視聴履歴を参考にしているんでしょうか。「性の劇薬」は配信されるやいなや出てきました。なぜか、ロバート・デ・ニーロさんとアン・ハサウェイさん主演の映画「マイ・インターン」がやたらと推されてるので、「そうかそんなにおすすめなのか」と思って見るに至りましたので、繰り返し出されると見ようという気になる僕みたいな人もいるので、ある意味効果的かもしれないですね。
しばらく思うような外出ができないこのご時世、いろいろ試し見をされてみてもいいかもしれないですね。
