インドア派Around40ゲイの日記

アラフォーゲイが日々のことや過去のことを書きなぐるブログ

あけましておめでとうございます~映画「かがみの孤城」を見てきた

あっという間に4日になってしまいましたね。仕事は明日からなので、2日働けば3連休と思うと精神的には楽です。でも1月は今から忙しそうな気配がしていて今からげんなりしています…。

このブログも、せめて年末にあと1回くらい更新しようと思っていましたが、結局できず今に至ります。どのくらい更新できるかわかりませんが、今年もよろしくお願いいたします。

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もう4年近く前になりますが↓の記事で、辻村深月さんの「かがみの孤城」についての記事を書きました。このたび、アニメ映画化されたとのことで年末に見てきました。

tomo-aro40.hatenablog.jp

movies.shochiku.co.jp

本を読んだのがだいぶ前ですので、細部についてはそこまで覚えていなかったのですが、一番のキーとなる謎の部分はよく覚えていました。終盤その謎が解けるシーンは、知っていてもゾワ~っとしながら見ることができました。

事情があって学校へ行っていない子たちのストーリーが主軸としてありますが、やっぱり、学校って肉体や精神に無理を強いてまで行く必要はなくって、「学校に行かない」という選択肢も普通のこととしてあるべきなんだろうなぁと改めて思いました。大人の方も、学校を否定するのではなくって、多様な選択肢があるということを示せる必要があるなぁと。かといって、ネットニュースをにぎわせている親子の言動は決していい感情は持てないのですが…。それはともかく、あらためて小説を読み返してみようと思いました。

それにしても、主人公の子の家をがいじめっ子が取り囲むシーンがともかく怖かった…。

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全く関係ないのですが、ここ数年お正月に実家に帰るとピザの宅配を頼んでいます(お節料理を全く食べないわけではないですが)。意外とデリバリーも混んでいるみたいで、お正月に食べるものも本当に人によってさまざまなんでしょうね。

比較的長い休みのあとに仕事に行くのがちょっと怖くもあるこの症状って何か名前があるんですかね。サザエさん症候群ともまた違う感じで。昔、今の職場に入ったばかりの頃は、あいさつは「あけましておめでとうございます」がいいのかな、普段通り「おはようございます」の方が無難なのかな?とか、今思うとどうでもいいようなことを考えて、ため息をついていたことを思い出します。ともかく些細なことで不安に陥ることが多かったもので…。